復習ってどこまでやればいいの?
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これも生徒から受けた質問になります。
結論は「全てが理解できるまで」になります。
抽象的なので英語の具体例でいきます。千葉2021年の英語の過去問から
1、文章の全ての単語(熟語)の意味が瞬時に出てくるか?
→出てこない場合はノートに書き写し、意味を調べる。
2、その単語(熟語)を日本語から英語、英語から日本語に直せるか?
→先ほどのノートで意味の部分、単語の部分を隠して正解できるまでやる。
3、全ての文章をおおよそ正確に訳せるか?関係代名詞、現在完了、受け身、分詞など
→簡単な文章は頭の中で訳し(I play tennis.など)、長い部分は日本語を書いてみる。
4、ア〜エの選択肢(正解がアの場合)なぜイ、ウ、エではダメなのか?
イ、ウ、エの理由を書き出してみる。
5、解答の根拠となる部分を文章から探す。
アの選択肢は18行目に書いてあるなど。
になります。
やってみるとわかりますが、最初はとっても苦しいです。この文章で1時間くらいかかると思います。ここまでが復習になります。大多数の生徒がやっている「もう一度解いて解説を読む」ことのほとんどが意味ないです。またここまでやらないと成績は上がりません。
このようなことを一人でできる生徒に塾は不要です。
自分でどんどんできますから。
しかし大多数の生徒がどこかで躓きます。
その時に質問できるのが塾の存在意義だと考えております。
時間の節約が大きなメリットと考えます。
復習の仕方がわからなく不安な方は当塾の体験授業を受けてみてください。