定期テストと偏差値の大まかな関係

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本日生徒と定期テストと偏差値の話をしたので共有したいと思います。

ざっくりですが、3中、6中、常中の定期テスト5教科400点なら偏差値は55(V模擬)くらい、300点なら偏差値は45(V模擬)くらいになります。

 

400点なら松国が受かるか受からないかくらい。

300点なら市松は頑張らないと受からない程度です。

あくまでもうちの生徒の傾向ですので、参考程度にしてください。

 

ただし今年の1中の場合はもう少し偏差値(3くらい)は上がります。

定期テストの難易度が高いです。

 

なぜこのようなことが起こるのか?

それは高校入試問題の難易度が高いこと(定期テストより難しい)もそうですが、範囲が広すぎるためにこのような差ができてしまうのではないかと考えます。

 

定期テストはせいぜいワーク30pくらいですが、高校入試は1、2、3年のワーク全部合わせて300pくらいになると思います。ざっと10倍くらいですので、大変さはわかると思います。

 

また国語は顕著ですが、定期テストは学校でやった問題(見たことある問題)から出題される。ワークと同じ問題も出される。

 

それに対して見たこともない文章を43分(聞き取り約7分)で読み切らなくてはいけません。説明文、物語文、古文、作文ですので平均して10分で解かなくてはいけません。

 

このように差が大いにあるので定期テストの点数が取れていたとしても模試での偏差値は出ないことが大いにあります。Tsuchiya学習塾では3月末までに模試の過去問を解いてもらい現実を見てもらおうと思います(笑)

 

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