他人は変えられないが、気づきの種を蒔くことはできる。
Tsuchiya学習塾LINE@始めました。友達追加をよろしくお願い申し上げます。子供の学習相談・塾へのお問い合わせ随時募集しています!お気軽にLINEしてください。
生徒と接している中でよく思うことは、受験は気づきを与えてくれるということ。
不思議なもので今までそこまで勉強してこなかった生徒が、「受験」をきっかけに勝手に勉強するようになる話。通知表の「3」は平均以下の話をしたら勉強を頑張るようになった話。などがあります。
もう少し早く気づいてくれればよかったのにと思うのは僕も親御さんも同じはずです。
・将来の選択肢を持てるように勉強してほしい。
が主な理由なのではないでしょうか?
私たち(塾・保護者)ができることは言葉で勉強すること(努力することの大切さ)を伝えることしかないのです。
しかし伝えたとしても相手が受け取らない場合もあります。
それはまだその言葉を受け取る時期にないことが考えられます。
どんなにいいことを言っても相手に響かなければ何も変わりません。
また何がきっかけで勉強するかは人それぞれですので、何がいいとは言えないこともあります。
・受験がきっかけでない生徒も中にはいます。
・実力テスト、定期テストの結果でも変わらない生徒もいます。
・宿題をやっていなくても何も思わない生徒もいます。
しかし、ここで焦って勉強を強制させたらうまくいきません。
申し訳ないのですが、ますます悪くなるばかりです。
親子でも自分の分身ではないので他人と考えるとわかりやすいと思います。
自分の人生に他人から口出しされるとムッとすることを・・・。
でも
・お兄ちゃんの「勉強しないとヤバイぞ!」との声で勉強する生徒もいます。(卒塾生Dくん)
・友達が勉強している姿を見て勉強する生徒もいます。(卒塾生Nくん)
・部活で活躍できないので、勉強に燃えた生徒もいます。(私です。)
このように何がきっかけで勉強するようになるかはわからないので、さまざまなアプローチで勉強する意義(努力をすることの大切さ)を伝える必要があります。
きっかけの1つとして当塾の体験授業を受けていただけると変わるかもしれません。