2018年(平成30年度)柏南・松戸国際・幕張総合高校(偏差値60近辺)受験入試分析からわかる残り約1ヶ月勉強するべき分野一覧
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2018年千葉県高校入試前期・後期の平均点
倍率などは上記を参照して下さい。
定員が多い高校に目印をつけています。
千葉県高校入試前期分析
前期問題正答率5割越える問題
前期問題正答率3割越える問題
差が付く分野一覧
千葉県高校入試後期分析
後期問題正答率5割越える問題
後期問題正答率3割越える問題
差が付く分野一覧
どの分野を優先して勉強するべきか?
正答率5割を超える問題は点数が取れているけど、正答率3割の問題は解けていない人向けに書いています。点数でいうと330~340点の人が400点以上を狙う場合を想定しています。
国語:1.説明文、2.古文、3.作文もしくは漢字の書き
数学:1.関数、2.規則性、3.図形の証明
理科:1.植物、2.化学、3.地学もしくは物理
社会:1.近現代、2.世界地理、3.経済もしくは前近代
英語:1.文法、2.表現、3.短文もしくは長文
大前提として正答率が5割を超える問題を落としてはいけません。
そのうえで理由を並べます。
国語
漢字の読み書きはできて当然になります。物語文も比較的読みやすいですから点数もとれなくてはいけません。
差が開くのは説明文と古文になります。
数学
前期だけ見れば問2(総合問題)が差がつくと思われがちですが、実際は問3以降の問題です。関数・図形の証明・規則性になります。
ここら辺の問題は適していると考えています。(Tsuchiya学習塾のサイトです。)
関数:https://tsuchiyajuku.com/category/function/
図形の証明:https://tsuchiyajuku.com/category/graphic/
規則性(裁量問題):https://tsuchiyajuku.com/category/discretion_problem/
理科
出題が毎年変わるため、全分野勉強するのがいいです。
ただし、植物・化学は正答率が高めです。これは暗記に比重が置かれている分野のためと思われます。
点を落とさないための勉強が必要になります。
具体的には被子植物・裸子植物の代表的な例、化学実験時の諸注意など。
社会
時代背景を理解することも重要ですが、約1ヶ月しかない状況を考えると、近現代の復習をするべきと考えます。覚えていない単語・年代・人物の再確認が必要になります。その際に時代をまたいで理解することをお勧めします。
例えば法について
飛鳥時代:大宝律令
戦後:日本国憲法
明治:大日本帝国憲法
江戸:武家諸法度
そのうえで過去問を解き、正答率をあげていきましょう。
英語
文法ができないので、正確な理解(簡単な訳)ができないものと考えます。文法も関係代名詞・動名詞・不定詞などの長文を読むために必要なものから取り掛かるといいでしょう。
また表現は1から英文を作るとたいてい間違えます。そこで、まずは表現を飛ばして、長文を読み、そこでてくる文章をパクって何かできないか考えると部分点が取れます。一種のテクニックですね。
忘れないために念のためもう一度優先するべき分野を
国語:1.説明文、2.古文、3.作文もしくは漢字の書き数学:1.関数、2.規則性、3.図形の証明
理科:1.植物、2.化学、3.地学もしくは物理
社会:1.近現代、2.世界地理、3.経済もしくは前近代
英語:1.文法、2.表現、3.短文もしくは長文
になります。
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